85: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:39:43.06 ID:iRwci3jD0
司令官「私も何も考えなかったわけではない。お前が脱走して以降、捕まえた奴隷ども全員に爆弾を付けた。これで脱走を図ろうとした奴隷は粉々に吹っ飛ぶという算段だ」
司令官「当然ここにいるエルフ族全員にも爆弾を付けている。これを一斉に起爆させれば肉片も残らずお前は一緒に死ぬ」
86: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:42:26.82 ID:iRwci3jD0
司令官「だがこのエルフだけは生かしておいてやる。色んな奴隷を見てきたが、ここまで顔が整ったのはいなかったからなあ!」
司令官「一生私の手元においてなぶってやる。生かしてやるのだ、ありがたく思えよ!」
87: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:44:39.96 ID:iRwci3jD0
司令官「…!?!?がああああああ…!!!!あ…足が…!!」
料理人「足のかつら剥きだ。初めて人にやってみたけど案外きれいに剥けるもんだな」
88: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:46:18.52 ID:iRwci3jD0
司令官「…くそっ…起爆剤を…」
料理人「遅い」シュババ
89: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:47:28.66 ID:iRwci3jD0
コツコツコツコツ
料理人「お前には感謝しなければならないな」シュババ
90: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:48:54.75 ID:iRwci3jD0
コツコツコツ
料理人「お前が10年前と全く変わらない、悪魔にも劣るクズヤロウでいてくれて」シュババ
91: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:50:41.52 ID:iRwci3jD0
コツコツ
料理人「わずかでも更生してたら、お前に対して残っているなけなしの良心が揺らいでしまいそうだからな」シュババ
92: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:51:48.97 ID:iRwci3jD0
コツ
料理人「でもさっきの発言は悪魔に失礼だったな。悪魔って友好的でいいやつもいるんだぜ、ちょっと変態だけど」シュババ
司令官「…ひ…ひい…」
93: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:53:58.77 ID:iRwci3jD0
ピタ
料理人「調理意欲をそそるいい表情だが、雑談は終わりだ。土に還る前に何か言い残すことはないか?」
94: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:55:16.17 ID:iRwci3jD0
司令官「」ドサ
167Res/71.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20