エルフ「お腹すいた…」
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78: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:27:08.55 ID:iRwci3jD0

ー部屋ー


エルフ「あのクソデブころす」
以下略 AAS



79: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:28:00.01 ID:iRwci3jD0

料理人「エルフ」

エルフ「…」

以下略 AAS



80: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:29:13.47 ID:iRwci3jD0

ー司令官邸某所ー


料理人「この屋敷全然昔と変わってないな。っと、ここだここだ。この階段降りれば地下牢獄だ」
以下略 AAS



81: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:30:33.36 ID:iRwci3jD0

ー地下牢獄ー


エルフ母「…あの子は無事に逃げられてるかしら…捕まってないといいんだけど…」
以下略 AAS



82: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:33:46.86 ID:iRwci3jD0

エルフ母「…誰か来る…」

エルフ父「…司令官か?とうとう私たちエルフ族の誰かが売られてしまうのか…」

以下略 AAS



83: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:35:06.88 ID:iRwci3jD0

司令官「見覚えのある顔だと思っていたが。まさかお前、10年前に脱走した奴隷のガキだったのか」

エルフ「…料理人、た…助けて…」

以下略 AAS



84: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:37:13.35 ID:iRwci3jD0

料理人「へえ、まさか覚えてくれていたなんて思わなかったよ。じゃあ俺たちはまんまとこの屋敷に誘われたわけだ」

司令官「お前が脱走したせいで、私はいつこの小遣い稼ぎが王に知られるかと日々胃に穴が空く思いだったからな。おかげでストレスでこんなに肥えてしまったわ。お前の顔を見た瞬間にピンときたよ、あのときのガキだとな」

以下略 AAS



85: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:39:43.06 ID:iRwci3jD0

司令官「私も何も考えなかったわけではない。お前が脱走して以降、捕まえた奴隷ども全員に爆弾を付けた。これで脱走を図ろうとした奴隷は粉々に吹っ飛ぶという算段だ」

司令官「当然ここにいるエルフ族全員にも爆弾を付けている。これを一斉に起爆させれば肉片も残らずお前は一緒に死ぬ」

以下略 AAS



86: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:42:26.82 ID:iRwci3jD0

司令官「だがこのエルフだけは生かしておいてやる。色んな奴隷を見てきたが、ここまで顔が整ったのはいなかったからなあ!」

司令官「一生私の手元においてなぶってやる。生かしてやるのだ、ありがたく思えよ!」

以下略 AAS



87: ◆rNqXlLipV.[sage saga]
2018/01/11(木) 01:44:39.96 ID:iRwci3jD0

司令官「…!?!?がああああああ…!!!!あ…足が…!!」

料理人「足のかつら剥きだ。初めて人にやってみたけど案外きれいに剥けるもんだな」

以下略 AAS



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