【ごちうさ】敵兵士「HQ!HQ!」リゼ「ここどこー?………」ウルウル
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26: ◆RADA/SS//.
2018/01/14(日) 15:36:17.25 ID:jDANUoXYo
ストレンジ・ラブ「君は今好きな人がいるか?」

リゼ「え?うーん、ここの連中は皆好きだぞ」

ストレンジ・ラブ「…そういう意味ではないんだがな」

リゼ「え?」

ストレンジ・ラブ「では、憧れの人はいるか?」

リゼ「スネークだな、あいつのおかげで私は変わることができた。スネークは私の知らないことをた

くさん教えてくれる」

ストレンジ・ラブ「ほう…」

リゼ「後……親父」

ストレンジ・ラブ「そうか、では私から一つ忠告しよう。これから先、君は友達や大切な人ができて

いくと思う。今はそういう好きな人や憧れの人といるのが当たり前だと思ってるかもしれないがどん

な繋がりでも別れというものは来る」

リゼ「……」

ストレンジ・ラブ「別れというものは自分の思いがけないときに急に来ることもある。今いる環境に

満足するのも良いがそういった人たちといつ別れがきてもいいように……」

リゼ「………」

ストレンジ・ラブ「君の年頃には少し難しかったか、まあ、後悔は絶対にするなってことだ。私が言

いたかったのはこれだけだ。私みたいに大切な人のことを何も知らず別れが来て後悔しながら生きて

ほしくないから…」

リゼ「はい…」

ストレンジ・ラブ「それにしても……」ジロジロ

リゼ「はい?」

ストレンジ・ラブ「君は…セシールといい勝負、いやそれ以上になるかも…」ゴクッ

リゼ「え?な、なんのことですか?」

ストレンジ・ラブ「いやなんでもない。ところで毎日訓練で身体が疲れてないか?お姉さんがとびっ

きりのマッサージをしてあげよう」ハァハァ

リゼ「ひっ!」

リゼ(なんか急に…雰囲気が)ビクビク

ストレンジ・ラブ「さあ」ズイ

リゼ(ここは逃げるが得策!)ダッ

ストレンジ・ラブ「あ!…ちっ、逃げられてしまったか」

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