エミリースチュアート「大和撫子のお願い」
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5:名無しNIPPER[sage ]
2018/01/08(月) 02:52:17.21 ID:avZpeVmy0
「弱さを...ですか」

何かを考え込むようにエミリーさんが唸りました。

「でしたら私も紬さんだけに弱さを見せても構いませんか?」

「私だけに...ですか。どうぞ、遠慮せず言ってください」

「はいっ!え。えぇっとですね...」

いったいどんな言葉が飛び出すのかと思いましたが、当の本人はどこか恥ずかしそうにしています。

「エミリーさん、私はあなたに泣き顔を見られているのですから大丈夫ですよ。それにお互いに支えあうのが和の心だと前に言っていたではありませんか」

「紬さん...!」

ぱぁっと明るい表情になった彼女が口を開きます。


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