6:名無しNIPPER
2018/01/08(月) 00:15:18.40 ID:c7LVOhqmo
俺「学校でだとなんか落ち着かねぇな……」
俺「なんだか…気持ち悪い空気がする」
〜昼休み屋上〜
俺「あ〜。やっぱここが俺の正位置だわ〜」
俺「腹減ったけど弁当作ってくんの忘れたしなぁ…」
セイバー「それは少し困るな」
俺「うおぉいっ!びっくりするわ!なんだよいきなり出てきて!」
セイバー「マスターは魔術師として未熟すぎる。故に、魔翌力提供がままならないのだ」
俺「つまり?」
セイバー「まだわからのか…つまり。マスターの魔翌力提供がままならない故に私は霊体化することもこれ以上できないし戦いもろくにはできないだろう」
セイバー「そして、私自らが魔翌力を蓄えるには「食事」しかないのだ」
俺「あ〜。そゆことね」
セイバー「随分反応が薄いようだが。なにか策があるのか?」
俺「特にないけどな。でも飯食えればいいんだろ?ならちょっと我慢してくんねーかな。」
セイバー「我慢はできる。だが、霊体化できないので一般人にこの姿の私が目指できてしまうのだぞ」
俺「確かにガチガチの戦闘服だもんなぁ。どうすっかなぁ…」
俺「じゃあさ。学校二人で抜け出そうぜ?んで家に帰って服なりなんなりすませようぜ」
セイバー「幼稚な考えだな…でもどうやってここを抜ける?まだ生徒などが沢山いるだろう」
俺「それはだな…」
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