3: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/01/07(日) 22:45:10.06 ID:GUzr5V9k0
凛「…本当?」
P「本当。びっくりするくらい動けない」
凛「仕事は?」
4: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/01/07(日) 22:45:41.36 ID:GUzr5V9k0
P「いないけど…」
凛「…ふーん」ニマリ
P「おい待てなんだその笑みは」
5: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/01/07(日) 22:46:35.70 ID:GUzr5V9k0
(しばらくして)
P「まあ、よく考えたらあのまま放置よりはマシと考えよう。出来ればタクシーを呼んでほしいけど」
凛「それは駄目」キッパリ
6: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/01/07(日) 22:47:02.47 ID:GUzr5V9k0
凛「大丈夫。私が妻としてお世話するから」
P「おい。めとった記憶はないぞ」
凛「私はめとられた記憶があるんだけど」
7: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/01/07(日) 22:47:51.77 ID:GUzr5V9k0
凛「ところでプロデューサー。お菓子あるけど何か食べる?」
P「そこのポッキーを1本ください」
凛「いいよ」パクッ
8: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/01/07(日) 22:49:33.15 ID:GUzr5V9k0
P「ぐっ。これはまずい」ポリポリ
凛「…」ポリポリ
P「…」ポリポリ
9: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/01/07(日) 22:50:25.50 ID:GUzr5V9k0
P「躊躇なくフィニッシュを決めたね。キミは」ポリポリ
凛「今年の抱負は『自分に正直に』だからね」
P「モラルと照らし合わせながら目標実現を目指してください」
10: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/01/07(日) 22:50:52.81 ID:GUzr5V9k0
P「自分は本当に問題がないと、胸を張って言えるのか?」
凛「言えるっ!」ギュ-
P「うん。いい返事だね」
11: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/01/07(日) 22:51:30.24 ID:GUzr5V9k0
凛「ところでプロデューサー。寒くない?」
P「若干寒い。暖房強めてほしいな」
凛「了解。人肌のサービスは?」
12: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/01/07(日) 22:52:23.97 ID:GUzr5V9k0
凛「よいしょ、と」バサッ
P「待て。どうして自然な流れで俺のジャケットを着てるんだ?」
凛「悪くないね」ニマニマ
13: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2018/01/07(日) 22:53:23.19 ID:GUzr5V9k0
凛「プロデューサーはジャケットを着てほしくないほど私が嫌いなんだね…」シュ-ン
P「いやそうじゃないって」
凛「嫌いじゃない?」
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