721: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/07/08(月) 02:03:46.02 ID:as45WpGo0
キッドはエドの背中を踏み台にして希望ヶ峰学園に飛び込む。
ドラえもん「キッド! どうしたの?」
キッド「ほら。俺特注のハイパー空気砲だ。貸してやるよ」
ドラえもん「え……?」
霧切「あなたに、と言っているのよ」
セレス「ドラえもんさんが、今回の幕を下ろすのに一番相応しいかもしれませんわね」
ドラえもん「で、でも……ぼくはそんなにすごいことはしてないよ。ただ道具を使っただけで……」
ドラえもん「のび太くんが言い出さなかったらぼくは来ていなかったし、
今だってドラえもんズのみんなの方が活躍してるし……」
舞園「そんなことありません。ずっと影でみんなのことを支えてくれたじゃないですか」
朝日奈「いくらスゴい道具があっても、のび太だけじゃきっと出来なかったと思うよ? ヌケてるし」
不二咲「そうだよ、ドラえもん。ドラえもんがいたから、みんな助かったんだ!」
ドラえもん「みんな……」
ダンガンロンパの世界に来るにあたって、ドラえもんが全て根回しをしていたのだ。
のび太が寝こけている間に、見張りをしたりサウナで友情を築いたりもした。
のび太「ドラえもーん!」
穴から下を見ると、のび太や他の生徒達も手を振っている。
のび太「はやくー!」
桑田「今度ミサイル撃たれたら吹っ飛んじまうぞ!」
大和田「頼んだぞー!」
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