714: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/07/08(月) 01:45:09.88 ID:as45WpGo0
第30話 希望はすすむ。ぼくたちがつくる未来へ――
苗木「え、もしかして山田君と葉隠君?!」
大和田「山田?! それに葉隠だぁ?!」
石丸「おお! 彼等も来てくれたのだな!」
大亜「ハハッ! 強い味方がおいでなすったようだぜ!」
ジェノ「見直したぜぇ! 萌えねえ男子からあんまり萌えない男子に上げといてあげるわん!」
山田『山田一二三、行きまーす!!』
学校から出てきたその巨大ロボットのコックピットには山田が乗っている。
飛び出た贅肉で少し狭いが文句は言っていられない。仲間達が沸き立つ一方、
ジャスティスロボのコックピットの中では葉隠が絶叫している。
葉隠「ヒ、ヒエエエ! やっぱり来るんじゃなかった!」
山田「今更なに言ってやがる! 僕達が乗った列車は途中下車出来ないんだ!」
コックピットの座席は山田が占領しているため、葉隠はその後ろに立って
両腕で壁を突っ張って体を支えている。そのため揺れがすごく、不安になるらしい。
葉隠「わかってるけどよォ!」
そもそも乗ると言い出したのは葉隠本人だ。
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