704: ◆takaJZRsBc[saga]
2019/05/27(月) 01:01:03.26 ID:kI/AMyHm0
大亜「諦めてんじゃねえ、紋土! たとえ勝てなくても最後まで戦い抜く!
それが暮威慈畏大亜紋土流だろうが!」
石丸「お、お兄さん……」
大神「活路を開く! 我の命を使ってでも……!」
ケンイチロウ「さくら、力が入り過ぎだ。もっと流れるように動け!」
大神父「さくらよ! お前は我等大神道場の希望だ! 心を明鏡止水にして挑むのだ!」
大神「ムゥ……我としたことが、己を見失っていたか……」
桑田「そりゃそーだろ! 流石の俺も、キツイ……」
マタドーラ「頑張れ、兄ちゃん。おめーさんにも夢があるんだろ?」
支え合い、助け合いながら戦うがそれでも徐々に追い詰められていく。
苗木「僕は……能天気だったのかな。こんな状況でも、まだなんとかなるかもしれないって
希望を捨てられなくて……他人頼みだよね。情けないな……」
大亜「いいじゃねえか」
ケンイチロウ「うむ」
苗木「大亜さん、ケンイチロウさん……」
大亜「自分一人じゃどうにもならないことなんて世の中いくらでもあるだろ。
そんな時、周りに少し手伝って貰って何がわりぃんだ」
ケンイチロウ「深刻になるより、なるようになれとドンと構えた方がいいかもしれんぞ。
そうしたら案外――思わぬ所から助け舟があったりな」
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