610: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/12/22(土) 16:19:05.38 ID:lOOf91gb0
ガガガガガガガガガガガガガ!!
不二咲「イケる! イケるよぉ! こ、これならギリギリ間に合うかも!」
十神「よし、それではこれより作戦会議を行う」
大和田「いつの間にかお前が仕切ってんな」
石丸「いや十神君の指揮は的確だ。このまま彼に頼もう」
十神「当たり前だ。この程度の危機も乗り越えられなくて十神家後継者の座が務まるか」
桑田「それでどーすんだよ?」
十神「先程も言ったが、モノクマは無尽蔵に湧いて来る。まず玄関を塞がなければ話にならん」
山田「でも、玄関が塞がれたらそこの壁みたいに穴を空けて入ってくるのでは?」
不二咲「それは大丈夫だと思うよ。この学園の構造を見たけど、外部からの攻撃に耐えるように
作られていて下に行けば行くほど頑丈になってるんだ。一時間くらいならもつはずだよ」
セレス「ならば、なおのこと玄関を塞ぐことが重要になってくる訳ですね」
十神「防衛ラインを策定する! この情報処理室のメインコンピューターが本丸で最終防衛目標だ」
十神「第一防衛ラインは情報処理室の入り口。第二防衛ラインは四階階段、第三防衛ラインは
玄関とする。俺達は何があってもこの最終防衛ラインを守りきらなければならん!」
石丸「合戦のセオリーで行くと、まずは玄関を塞ぎ補給を断ち、学園内に取り残された
モノクマを上と下から挟み撃ちにして殲滅。学園の奪還が第一目標となるか」
十神「お前にしてはまともな案だな。それで行く」
石丸「任せろ! 歴史で勉強したからな!」
朝日奈「で、玄関はどうやって塞げばいいの?」
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