547: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/08/26(日) 23:14:19.84 ID:sSfz4fef0
第22話 みらいからのメッセージ
モニターや裁判席のパネルに一昔前のゲームのようなドット絵が映り、
モノクマを模したドットキャラが江ノ島盾子のキャラを引きずっていく。
GAMEOVER
エノシマジュンコさんがクロにきまりました。
おしおきをかいしします。
― 超高校級の絶望的オシオキ ―
江ノ島と戦刃に様々なオシオキが実行される。それはロケットに乗って、
大気圏を突き抜けてから灼熱状態で地表に戻ってきたり、全身を軟式野球ボールで
ノックされたりバイクに乗って装置で高速回転をされたり……一つ一つが拷問だ。
戦刃は痛みで泣いたり叫んだりしているが、江ノ島は絶叫アトラクションに
乗っているかのように終始笑っている。そこに生徒達は狂気を感じざるを得なかった。
地獄のような様々なオシオキをくぐり抜け、とうとう最後のオシオキである『補修』が始まる。
それはベルトコンベアの先の巨大なプレス機で人間を丸ごとプレスするというものだ。
のび太「ドラえもん! このままだと……」
ドラえもん「わかってる!」
カメラは江ノ島達を映しているし、生徒達の注目も彼等に向いている。
ドラえもんはタンマウォッチを取り出し、プレスが落ちる直前にボタンを押した。
カチッ!
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