539: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/08/06(月) 00:08:14.50 ID:UdazLpzS0
霧切「苗木君……正直わからなくなってしまった。父は私が生きることを望んでいたけれど……」
苗木「しっかりするんだ、霧切さん!」
カシャンッ、ドンッ! ====⇒【希望】!!
苗木「確かにお父さんは君を、僕達を守ろうとしてくれた……でも、今は外の状況も
変わっているかもしれない。誰かが何とかしなくちゃいけないんだ!!」
苗木「少なくとも、江ノ島の言いなりになって絶望に負けることだけは間違いだよ!」BREAK!!
霧切「そう……そうね」
パリーン!
霧切「私にはまだ全ての記憶はない……父がどんな人で何を考えていたか、何故私を
置いて行ったのか、私は知りたいと思ってる。そして、その答えはここにはないわね」
霧切「行くわ。あなた達となら、きっと乗り越えられる」
ドラえもん「霧切さん、信じてたよ!」
苗木「腐川さん! 君は……」
腐川「なによぉ! この流れで一人だけ残るなんて言える訳ないでしょう! 行くわよ、行ってやるわよ!
白夜様のいる所ならあたしは火の中だろうが水の中だろうがついて行くんだから!」
苗木「腐川さん、ありがとう。他のみんなは……」
桑田「行くぜ。野球はこんな狭い所じゃできねーしな」
石丸「超高校級の風紀委員として外の乱れた世界を放置する訳にはいかない!!」
不二咲「一人なら怖いけど、みんなと一緒なら大丈夫!」
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