519: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/07/22(日) 17:49:25.07 ID:6XtjYwhO0
苗木「き、霧切さん……」
のび太「みんな! 絶望なんかに負けちゃダメだ!」
ドラえもん「そうだよ! ここで止まってしまったら、希望も絶望もないんだよ!」
苗木「一緒に外に出ようよ! 外には僕達を待っている人が……!」
山田「では苗木誠殿だけ出れば良いでしょう?」
セレス「そうです。出たい人だけ出るというのは可能ですか?」
江ノ島「別にいいよ。最後に投票するから残りたいヤツは残るを選択して。
――ただし、その場合裁判はアタシの勝ちね?」
のび太「えっ?!」
ドラえもん「な、なんだって?!」
霧切「……残ることにデメリットは?」
江ノ島「裁判の最初に言ったけど、アタシは今後この学園にはノータッチだから安心しなよ」
舞園「食料がなくなったり空気清浄機を止めたりとか……」
江ノ島「そんなセコい真似しないっつーの。なんなら護衛と連絡用に残姉置いといてもいいよ。
物資が足りなくなったら可能な限り補充もしてあげる」
戦刃「お姉ちゃんを置いていくなんて酷いよ、盾子ちゃん!」
石丸「なら、ここに残れば確実に生き残れる訳だな……」
不二咲「お父さんとお母さんはそれを望んだんだよね……?」
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