514: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/07/22(日) 02:42:02.03 ID:68pnE71g0
江ノ島「さーてさて、それでもオマエラは外に出たい訳?!」
葉隠「で、でも最悪ドラえもん達と一緒に避難すれば……」
桑田「江ノ島にすらバレずに侵入出来たんだもんな!
なんか、スゴい組織とかバックにいんだろ? だろ?!」
ドラえもん「残念だけど、それは許されていないんだ。ぼくらが出来る手助けは
きみ達をこの学園から脱出させるところまでなんだよ」
山田「なんでですか?!」
朝日奈「そんな、どうして?!」
のび太「それは言えないんです。ごめんなさい……」
ドラえもん「一応、比較的安全そうな場所(大神道場の避難場所)は見つけてあるからそこまで
連れて行くことは出来る。でもその後は全部きみ達自身でやらなければダメなんだ」
ドラえもん「ここから出て外の世界で生きるのがきみ達が進むべき道なんだよ。
だから、悪いけど一緒に連れていくことは出来ない」
葉隠「あ、あんまりだべ。それじゃあその後どうなるかわかんねえじゃねえか!
結局出なかった方が良かったってことになるかもしれないってことだろ?!」
山田「助けるだけ助けて後は放置なんて無責任ですよ!!」
のび太「それは……」
ドラえもん「本当にゴメン……」
苗木「やめようよ! ドラえもん達がいなかったら僕達はここでコロシアイをしていたんだよ?!」
不二咲「これは僕達の問題なんだから、他の人に頼っちゃダメだと思う……」
葉隠「う……そうだけど……」
大和田「つまり、せっかく外に出ても暴徒に襲われる可能性があるってことか……」
戦刃「外の治安はかなり悪いよ。訓練をしていない人間が生きていくには厳しいね」
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