509: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/07/22(日) 01:44:59.80 ID:68pnE71g0
ジェノ「あれはもはや現象としか言えねえな……。突然世界的に発生したテロ。
政府が対処するより早く感染症みたいに広がって連鎖していった」
ジェノ「気付いた時にはもうどうしようもならなくなってたから、あたしらはこの学園を
シェルターにして絶望が落ち着くまで避難することにしたってワケ」
「シェルター?」
江ノ島「希望ヶ峰学園シェルター計画。あーあ、ちゃんと学園内にヒント置いといたのになー。
ま、いいや。答えの方を見せてあげる。ぜーんぶここに書いてあるから」
江ノ島はファイルを中央に放り、モニターにその中身が映し出される。
大神「学園長主導で世界の希望である超高校級の生徒を守ろうとしていたのか……」
大和田「おいおい……どういうことだよ。まさか窓をふさいでる鉄板とかボルトは……」
江ノ島「あんたらが自分でやったのよ。外の暴徒達から身を守るためにね」
石丸「だ、だから全て内側から締められていたというのか?!」
山田「慌てて締めたから、規格も場所もめちゃくちゃだったということですか?!」
江ノ島「そ。答えがわかると案外簡単でしょ?」
桑田「なんで知ってたのに黙ってたんだよ、ジェノサイダー!」
ジェノ「いや、そもそもアタシおめえらが記憶喪失なんて知らなかったし」
ドラえもん「あ、じゃあ大事なことは話したしそろそろ腐川さんに戻ってもらえる?」
ジェノ「ああん? なんで? 折角出てきたんだぞ?」
のび太(だってこのまま話がすすんじゃうと腐川さんがかわいそうだから……)
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