34: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/08(月) 01:20:47.37 ID:oaDVlfIF0
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ドラえもん(まあアニメで見たのとほとんど同じだね。二階への階段はあるけどシャッターが
閉まってて通れない。食料は毎日補給される。出口になりそうな所はない)
ドラえもん(一つだけ違ったのは霧切さんが学園内の見取り図を持ってきたことだね。流石記憶が
ないとはいえ超高校級の探偵さんだ。……ぼく達の正体がバレないといいけど)
ドラえもん(そして例によって安広……いやセレスさんが、逃げ場がないことをみんなに
再確認させて怖がらせ、夜時間の行動を禁止するというルールができたんだ)
報告会終了後、のび太をおぶった石丸とドラえもんが廊下を歩いていた。
ドラえもん「ごめんね、石丸くん。居眠りしたのび太くんを運ばせちゃったりして」
石丸「いや、とんでもない! 僕こそ子供相手に無神経だった。明日謝っておかねばな!」
ドラえもん(一見厳しくて口うるさい人だけど、本当はとっても面倒見が良くて優しいんだな。
だから大和田くんとも仲良くなれたんだろうし。こんな人が殺されてしまうなんて……)
ドラえもん「ぼくがいるかぎり絶対、絶対! コロシアイなんてさせないぞ!!」
石丸「おお! ドラえもん君、その意気だ! 共に頑張ろうではないか。ハッハッハッ!」
ドラえもん「じゃあぼくは大和田くんの部屋に行くね。おやすみなさい、石丸くん」
石丸「グッドナイトだ、ドラえもん君!」
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