26: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/07(日) 23:55:45.50 ID:mdQ6AggF0
大和田「じゃあここをぶっ壊せば、さっきのヤツの所に行けるんじゃねえか?」
ドラえもん「……やめておいた方がいいよ。多分頑丈に作られてると思うし、
向こうは銃とか持ってるかもしれない。行くならそれなりの準備をしないと」
ドラえもん(今はダメだ。万が一通れちゃったら、きっと返り討ちにあって全滅しちゃう)
大和田「チッ」
石丸「諸君! 希望を捨ててはいけない。きっと脱出口があるはずだ。探索に行こう!」
十神「俺は一人で行くぞ。この中に、既に他人を殺そうと目論んでいる奴がいるかもしれんからな」
のび太(もうヤダ、この人……)
ドラえもん(始まったよ……毎回毎回この人が空気を乱すんだよね……)
舞園「そんなこと……」
十神「ないとは言い切れんはずだ」
大和田「待てやゴラァ! んな勝手はゆるさねえぞ!」
十神「どけよ、プランクトン」
大和田「ああん?! 転がされてえみてえだな……!」
苗木「ちょ、ちょっと待って」
のび太「あ!(この展開、覚えてるぞ。この後あのお兄さんはなぐられちゃうんだ!)」
ドラえもん「ま、待って! ケンカは良くないよ」
この後に起こることを知っているドラえもんとのび太は大和田の前に立ちふさがった。
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