256: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/03/03(土) 20:47:23.97 ID:Ol4mcOtQ0
ケンイチロウ「体が、動く……馬鹿な! 本当に治ったというのか?! お前達は一体……」
のび太「ケンイチロウさんにはぜんぶ話しちゃってもいいよね?」
ドラえもん「そうだね。実は……」
二人は自分達が未来からやってきたこと、コロシアイ学園生活について等を話した。
ケンイチロウ「そんなことが……」
のび太「じゃあぼくたちもとの時間にかえります。大神さんを説得しないと」
ケンイチロウ「待て」
ドラえもん「どうかしましたか?」
ケンイチロウ「お前達の持つ道具の中に、相手の夢の中に行けるものはないか?」
ドラえもん「ありますけど……」
ケンイチロウ「それを貸してくれないか? 俺が直接さくらを説得すれば、あいつを止めることが
出来ると思う。いや、絶対に止めてみせる。さくらを人殺しになどさせたくない」
のび太「ケンイチロウさん……」
ケンイチロウ「一ヶ月後の未来から来たと言ったな。夜、俺はこの病院の屋上で待っている。
お前達はそのタイムマシンとやらで先回りしていてくれ」
ドラえもん「わかりました! あなたを信じます」
ケンイチロウ「未来で会おう!」
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