23: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/07(日) 23:39:21.90 ID:mdQ6AggF0
場面は再び体育館に戻る。
モノクマ「あ、あー。失礼。忘れてました。ボクってばオッチョコチョイ。えーっと名前なんだっけ?」
のび太「野比のび太と」
ドラえもん「ドラえもんです!」
モノクマ「そういう訳だから。まあ、オマエラ仲良くしてやってよ。……で、話を戻すけど
オマエラにはこの学園だけで共同生活を送ってもらいます。期限はありません!」
一同「ハア?!」
モノクマ「オマエラは一生この学園で生活するんです。まあ予算は豊富だから不自由はさせないよ」
大神「成程。窓に貼られた鉄板は我らを逃さぬためか……」
大和田「冗談じゃねえ! さっさとここから出せや!」
モノクマ「はいはい。そんなオマエラのためにあるルールを設けました。誰かを殺した生徒だけが
ここから卒業……つまり出ることが出来るというそれだけの簡単なルールです」
モノクマ「殺し方は問いません。希望同士が殺し合うなんて
絶望的なシチュエーション……ハア、ドキドキする」
山田「な、何と?!」
舞園「そんな……どうして私達が殺しあわなきゃいけないんですか?!」
のび太「そうだ! ぼくたちがいる以上絶対にコロシアイなんてさせないぞ!!」
ドラえもん「お前の望みどおりになんてさせない!」
モノクマ「フゥ、いつまで強がりを言っていられるかな?」
大和田「殺し合いだぁ? テメーの悪ふざけはドがすぎんぞ!!」
モノクマ「悪ふざけ? それって君の髪型のこと?」
大和田「んだとクソがっ!」
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