224: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/02/11(日) 02:08:07.10 ID:asquw54r0
大和田「あ? どうした、ドラえもん」
ドラえもん「いや、外で待ってるのもヒマだからぼくもやろうかなと思って」
石丸「だ、大丈夫なのかね?! ドラえもん君はロボットだろう? 機械がこんな暑い所にいたら……」
大和田「へっ、この程度でもう暑いのか? 大したこたねえな」
石丸「な、違うぞ! 僕は鍋焼きうどんでも食べたいくらいだが、ドラえもん君は耐えられるのかと……」
ドラえもん「ご安心を。ぼく耐熱加工もされてるから」
石丸「……最近の科学は本当に凄いな」
そしてドラえもんは一部始終を目撃することになる。
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大和田「……でよぅ、親父は酒乱の気があってそれに愛想つかしたお袋は俺と兄貴を置いて
出てっちまった。俺は兄貴と愛犬のチャックと支え合ってずっと生きてきたんだよ」
石丸「なんという話だ!」ブワワッ
ドラえもん「そんな悲しい話があったんだね!」うっうっ
大和田「なのにチャックは寿命、兄貴も独立してもういねえしな……」
ドラえもん「一人でチームを守らないといけないんだね!」
石丸「……やはり不良も生まれが悪い訳ではなく環境が悪かったのだ。良かろう!
こうなれば僕の生い立ちも聞かせようではないか!」
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