157: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/20(土) 21:51:11.59 ID:KqIBAhZ20
舞園父『お前は父さんの誇りだ、さやか。ただでさえ仕事が忙しいのに寮生活になると寂しいが、
さやかのためならお父さんは平気だ。行ってきなさい。無理だけはするんじゃないぞ』
舞園父『……体だけは、本当に本当に大事にしてくれ。行ってらっしゃい――』
舞園「うわあああああああああああああああああんっ!!」ボロボロボロ…
カランカラン……
舞園「ごめんなさい……ごめんなさい……」
ドラえもん「じゃあ、舞園さん。もう人殺しなんて馬鹿な真似はやめてくれるね?」
舞園「……はい。私が馬鹿でした……私、みんなのことを忘れて……危うく裏切ってしまう所でした……」
のび太「……ある人がいってたよ。まちがった方法でてにいれたものは、しょせんまぼろし
なんだって。しかも、今までもっていたものまでぜんぶなくしてしまうんだ」
舞園「私も、なくしてしまう所でした。いえ、もうなくしたんです!
人を殺そうとした私には、もうアイドルの資格なんてないんだから……」
ドラえもん「…………」
舞園「……明日の朝、全部みなさんに報告します」
のび太「そんなことしたらただじゃすまないよ! だまっていればいいじゃない!
ぼくたちもこのことはヒミツにするからさ!」
舞園「ダメなんです。私達のやりとり……全てモノクマに見られています。
下手に隠し立てすれば、きっと最悪の形で暴露してくるはずです」
のび太「そんな……」
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