137: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/17(水) 23:19:51.73 ID:tukZbStW0
ドラえもん「の、のび太くん!」
のび太「あ……(しまった!)」
ドラえもん(くっ、ここで変にごまかしたら恐らく霧切さんにマークされてしまう。
しかたない。正直に話してしまおう。今なら話してもまだ問題ないはず)
ドラえもん「今後のことを考えて、もし目の前で事件が起こりそうになったら、どうやって
犯人を説得すればいいかって話してたんだよ。霧切さんならどう説得する?」
霧切「私? 私なら、そうね……間違った手段で何かを手に入れても結局そんな物は幻だということ。
それどころか、自分が今まで手に入れた物全てを失う、ということを実話を交えて話すわ」
のび太「じつわをまじえて……」
ドラえもん(さすが霧切さんだ……)
ドラえもん「あ、ありがとう! でもそんな日が来ないのが一番だけどね!」
霧切「そうね。私も出来る限りそう動くわ。何か困ったことがあったら言ってちょうだい」
ドラえもん(あれ? なんか協力的? アニメだと終盤までずっとクールなのに)
のび太「じゃ、じゃあさよなら〜」スタコラサッサ
霧切「…………」
霧切(庇ってもらった時のお礼を言うつもりだったのに、また言いそびれてしまったわね……)
霧切(あなた達は一体何者なの?)
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