2:名無しNIPPER
2018/01/06(土) 22:50:26.17 ID:ltky78oY0
かな子は時折、自信をスイーツに見立てる。そして俺はパティシエらしい。
プロデューサーはアイドルというスイーツを作り、ファンという客に届ける。そしてライブを通してスイーツを食べた客は笑顔になる。なるほど、確かにプロデューサーとパティシエには共通点があるように思える。
ふと、初めて出会った時に私にも魔法をかけて欲しいと言われたことを思い出した。あの時彼女は、パティシエはどんなものも美味しく変える魔法使いだと言っていた。今思えば,あの頃から俺のパティシエとしての道は始まっていたのだ。
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