12:名無しNIPPER
2018/01/07(日) 00:58:38.00 ID:OBWo2COR0
葉月「えっ、護身術を習いたい?」
青葉「はい! さきほどの葉月さんを見て私も葉月さんみたいに強くなりたいんです」
葉月「涼風くん、護身術は役に立つかもしれないが、無理に身に付ける必要はないさ? それに護身術よりも仕事の方に力を入れてくれたまえ…護身術を教わるよりも仕事を覚えた方が今後、役に立つからね。」
青葉「確かに仕事もですが、護身術も習いたいんですっ! 私は葉月さんの凄さを知って尊敬した時…同時に八神さんに憧れた時と同じ感覚だと感じました」
葉月「……それで?」
青葉「八神さんの時は憧れてこの業界に足を踏み入れ、今は八神さんを師事しながら同じ道を歩んでます! ですから、それと同じくらいもう一つ憧れを持った葉月さんの道も歩みたいんです!!」
葉月「同じ道ね…。成る程。だが、ディレクターとしての仕事ならまだしも、護身術となるとまた違う…。今の仕事と関係のないものを果たして君に教えていいものかどうか…判断に迷うよ」
青葉「それじゃあ、こういう条件はどうですか?」
葉月「んっ、条件?」
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