14:名無しNIPPER[saga]
2018/01/04(木) 20:53:12.74 ID:IkrkuFooo
響「ちょっとー! その言い方だと、自分に友達が居ないみたいでしょ!」
P「あはは、ごめんごめん。それよりほら、他の水槽は回らなくていいのか?」
響「もちろん回るさー! 自分、今日は全部の生き物に名前を付けるんだ!
15:名無しNIPPER[saga]
2018/01/04(木) 20:53:58.83 ID:IkrkuFooo
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P「……」
16:名無しNIPPER[saga]
2018/01/04(木) 20:54:52.43 ID:IkrkuFooo
雪歩「び、びっくりしました。
独り言いってると思ったら、急に大声を出したから……」
P「あ、あぁ、すまない。後ろに居たなんて全然気付かなくて……。
どうしたんだ、何か俺に用事だったか?」
17:名無しNIPPER[saga]
2018/01/04(木) 20:56:24.43 ID:IkrkuFooo
P「ク、クリスマス? えっと、でも今日は……」
雪歩「うぅ、やっぱり変ですよね……お正月にクリスマスパーティなんて……」
P「変というか……まあ普通はしないよな……。
18:名無しNIPPER[saga]
2018/01/04(木) 20:57:40.24 ID:IkrkuFooo
雪歩「それで、プロデューサーはきっとクリスマス気分を全然味わえなかったと思うから……。
私とプロデューサーが両方オフの時に、
ちょっとでも、クリスマス気分を味わってもらいたいなって思って……。
そ、そしたら、お正月になっちゃって……」
19:名無しNIPPER[saga]
2018/01/04(木) 20:58:17.82 ID:IkrkuFooo
雪歩「ぐすっ……ほ、本当ですか?」
P「ああ本当だとも! だから劇場の床に穴を掘るのはやめよう!
そんなことより、クリスマスパーティの準備だ!」
20:名無しNIPPER[saga]
2018/01/04(木) 20:58:47.13 ID:IkrkuFooo
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翌日
21:名無しNIPPER[saga]
2018/01/04(木) 21:00:49.62 ID:IkrkuFooo
ジュリア「あん? なんだよその反応。妖怪でも出たような顔しやがって」
P「い、いや、すまん。そんなつもりはなかったんだがつい驚いて……」
ジュリア「ふーん……? ま、いいや。それより、ちょうど良かったよ。
22:名無しNIPPER[saga]
2018/01/04(木) 21:04:01.28 ID:IkrkuFooo
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ジュリア「ギターさえあれば、世界のすべてはあたしの足元にひざまずく……なんてな!」
23:名無しNIPPER[saga]
2018/01/04(木) 21:04:55.04 ID:IkrkuFooo
ジュリア「そ、そうかな?
実はあたしもさ、こういう方向性の方がいいんじゃないかって……」
P「ただ、この方向性で固定するつもりは俺にはないよ。
ジュリアは、もっと多くの可能性も持ったアイドルだと思うんだ」
24:名無しNIPPER[saga]
2018/01/04(木) 21:05:30.11 ID:IkrkuFooo
P「さっきチラッと言ってたけど、
ジュリアはこういう方向性で行きたいって思ってるんだよな?」
ジュリア「あ……あぁ、まぁな。これならなんていうか……結構やりやすいからさ」
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