男「天才プロ棋士もこうなっちゃオシマイだな……」プロ棋士「……」
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12:名無しNIPPER[saga]
2018/01/03(水) 23:08:41.81 ID:JSCgpTg7o

「三つ目を教えよう」


プロ棋士が俺の右手をつかんだ。

俺は引きはがそうとするが、全く外れない。

それどころか、万力のような力で手を握り締める。骨が折れそうになる。


「ぎゃあああああああああっ!!!」

「これが三つ目……“握力”だ。将棋指しは毎日のように駒を握っているから、
 握力が非常に発達するのだ」


そんなバカな。

将棋を指していれば握力が強くなるなんて聞いたことない。

でも、もしかしたらそうなのかも……とも思ってしまう。


「デタラメだ……! デタラメをいうな!」

「そう、デタラメだ。それでは四つ目の強さを教えよう。
 私は君のターゲットであるプロ棋士ではない」

「……は?」



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