60: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/05(金) 18:04:30.03 ID:c1/viYU+0
「千代美、お風呂」
うん。あ。まほ、機嫌が悪かったのって、もしかして。
気が付いたのとほぼ同時。腰をぐいっと引き寄せられた。
んん。
まほは私の舌の上に僅かに残っていたコーヒーを舐め取り、ごくりと飲み下す。ぷは、と唇を離し、不機嫌な顔のまま、同じ言葉を繰り返した。
「お風呂」
うん。
あの、えっと。
はい。
【千代美(前)・おわり】
231Res/91.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20