42: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/04(木) 17:26:58.01 ID:vmi3algl0
「配達屋なあ」
「ほんと、雪の中よく来てくれたよ」
「ああいうのが好みなのか」
沈黙。
一瞬、何を言われたのか分からなかった。まほも自身の口を手で覆って、しまったという顔をしている。
え、何、焼きもちですか。
あららら、私が配達屋さんに優しくしただけで、焼きもちですか、へえ、西住まほさん。
「うるさい」
まほの顔が、かあっと赤くなる。
か、可愛いっ。堪らなくなり抱き付いた。
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