46:名無しNIPPER
2018/01/03(水) 17:41:25.51 ID:GlK7P5xA0
「サターニャさん♪」
「はは、はい、はい……」
ラフィエルが私の前に腰を下ろす。まるで死神とも錯覚するような威圧感に、ただ従う他ない。
ゆっくりと手が伸びてくる。
いっそ一思いにと顔を伏せ事が過ぎるのを待ち望んだ。
硬直した私の身体に与えられたのは、覚えのある柔らかな身体の感触であった。
今度はラフィエルから抱き締められており、全身の緊張が瞬く間に解れていく。
触れ合った肌を通し、私の震えが止まったことを確認し、ラフィエルは続ける。
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