サターニャ「大悪魔になるということ」
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3:名無しNIPPER
2018/01/03(水) 16:41:19.89 ID:GlK7P5xA0
自負するだけあり、その力は今や魔界全体で見ても上から数えた方が早いほどの域にある。
元々身体能力など光るものがあり、かつ妙に自らに対しシビアなところがある彼女が強大な力を有するに至ったのはそうおかしいことでは無かったのかもしれない。

また、寝食を共にし、その並々ならぬ努力を側で支え続ける銀髪の少女、ラフィエルの存在も大きなところであった。

「これで堂々と大悪魔を名乗れるわ!」

「ずっと名乗っていた気もしますけど……?」

「う、うるさいわね」

そんな簡単なやり取りも、心の安寧を誘う。


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