芳乃「この事務所には不思議な力が多すぎでしてー」
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11: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2018/01/02(火) 22:34:45.05 ID:a6jkNXm20
芳乃「元より持ち合わせてない力であるゆえー」
芳乃「当人よりもより強く効力が発揮されるのかもしれませぬなー」
ほたる「……じゃあ、茄子さんも……私より強い不幸に……!」
12: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2018/01/02(火) 22:36:00.14 ID:a6jkNXm20
芳乃「変わりましてー」
芳乃「今の私は神でありー、私のそばにいれば問題は無いでしょー」
ほたる「……」
13: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2018/01/02(火) 22:36:29.34 ID:a6jkNXm20
朋「これでよしっ!」
歌鈴「うぅ……恥ずかしい」
朋「……そんな恥ずかしがることないじゃない」
14: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2018/01/02(火) 22:37:51.71 ID:a6jkNXm20
朋「もしもし……あれ、お母さん。どしたの?」
朋「……」
朋「……えぇ!? 庭から温泉が出てきた!?」
15: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2018/01/02(火) 22:39:43.95 ID:a6jkNXm20
芳乃「では次はこちらにー」
ほたる「……あっ、芳乃さん。たぶんこっちです」
芳乃「おや、そうなのでしてー?」
16: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2018/01/02(火) 22:40:15.87 ID:a6jkNXm20
芳乃「……は……はっ……」
芳乃「っくしゅん!」
朋「あら、大丈夫?」
17: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2018/01/02(火) 22:41:17.90 ID:a6jkNXm20
朋「えっ!? ほたるちゃん、まさか……!?」
ほたる「わぁぁ、言わないでください、言わないでくださいっ!」
ほたる「な、なんで……ちゃんと履いてきたはずなのに……!?」
18: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2018/01/02(火) 22:41:55.53 ID:a6jkNXm20
芳乃「……少々歩きづらいのでして」
ほたる「でも、もう絶対に離れたくないので……」
朋「……歌鈴ちゃんはよくいつもあんな感じでいれたわね」
19: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2018/01/02(火) 22:42:45.71 ID:a6jkNXm20
歌鈴「茄子さーんっ! 待ってくださーいっ!」
茄子「まだ堪能しきってないので待ちませーん♪」
朋「そういう問題じゃ……あっ、茄子さん! 上! 上!」
20: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2018/01/02(火) 22:43:27.73 ID:a6jkNXm20
茄子「んー……せっかく楽しんでたのに」
茄子「信号で止まったりー、目の前に急に飛び出たトラックに驚いたりー、上から落ちてきた植木鉢に驚いたりー」
朋「どんな楽しみ方してるのよ……」
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