6: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/01/02(火) 01:41:13.30 ID:S+DpGH8H0
提督(なんだかノリで膝枕されてしまったが……これは確かに極楽だな……。綾波の膝枕……柔らかい……。綾波の体温と、炬燵から漏れる温かさが俺を包んで……。綾波の良い匂いがする……)ﾌﾆｬ〜
敷波「司令官、すごくだらしない顔してる」
綾波「それだけ極楽なんですよね〜。司令官？」
7: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/01/02(火) 01:42:02.99 ID:S+DpGH8H0
綾波「あれ……？ 司令官、なんだか耳垢がすごいことになってますよ？」ｸﾞｲ
提督「そ、そうか？」ｿﾞｸｿﾞｸ
綾波「……なんだか司令官のお耳、プニプニです〜」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ
8: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/01/02(火) 01:42:57.86 ID:S+DpGH8H0
提督「……ん？ 耳かき棒？」
綾波「はい！ せっかくですし、耳かきしてあげます！！」
提督「そ、そんな……！？ ただでさえ炬燵膝枕の楽園なのに……耳かきなんてされたら……！？」ｿﾞｸｿﾞｸ
9: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/01/02(火) 01:43:56.47 ID:S+DpGH8H0
ｶﾞｻｯ ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻ
ｶﾘ ｶﾘ ｶﾘ ｶﾘ
ｸﾘｯ ｸﾘｸﾘｸﾘ
提督(耳の中から、がさがさとすごい音がする。音がなる度に、小さな快感が俺の耳をツンツンと突いて来る……)ｿﾞｸｿﾞｸ
10: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/01/02(火) 01:44:43.36 ID:S+DpGH8H0
提督「なんか、甘える狭霧ってのも新鮮だなぁ」
綾波「ああ見えて、結構甘えん坊なんですよ」ｶﾘｶﾘ
ｽｰｽﾘ ｽｰｽﾘ
11: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/01/02(火) 01:45:39.25 ID:S+DpGH8H0
曙「仕事を頑張れるのなら、耳掃除くらい自分でしなさいよ、耳糞提督」ｸﾞｯﾀﾘ
朧「そう言いつつ、提督の耳掃除をしてあげたい曙ちゃんなのでした」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
曙「だ、誰もそんなこと言ってないでしょ！？」
12: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/01/02(火) 01:46:20.73 ID:S+DpGH8H0
綾波「そんな浮気性な司令官には……」ﾌｩ〜
提督「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ
綾波「お仕置きです♪」
13: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/01/02(火) 01:47:08.99 ID:S+DpGH8H0
綾波「はいはい。それじゃあ、続きですね」
ｽﾞ ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ
ｽﾞﾘ ｽﾞﾘ ｽﾞﾘ ｽﾞﾘ
ｸﾙ ｯｸﾙ ｯｸﾙ
14: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/01/02(火) 01:47:47.17 ID:S+DpGH8H0
ﾎﾟﾘｯ ﾎﾟﾘｯ ﾎﾟﾘｯ ﾎﾟﾘｯ
ﾍﾟﾘｯ ﾍﾟﾘｯ ﾍﾟﾘｯ ﾍﾟﾘｯ
提督「でも、寝てるだけって……罪悪感がすごいな……」ﾈﾑﾈﾑ
15: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/01/02(火) 01:48:31.54 ID:S+DpGH8H0
綾波「司令官……去年は、ありがとうございました。私だけじゃありません、ここにいるみんなが、司令官に感謝しています」ｶﾘｶﾘ
ｽﾞ ｯｽﾞ ｯｽﾞ ｯｽﾞ
ｽﾞｰﾘ ｽﾞﾘ ｽﾞｰﾘ
ｸｯ ｸｯ ｸｯ ｸｯ
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