【ゼノブレイド2】マルベーニ「こっちの翠玉色の方にしよう」ペカー
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66:名無しNIPPER[saga]
2018/01/02(火) 09:25:37.99 ID:WmwHZ++Bo

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シン『フッ! ハァッ!!』キン! キン!

レックス『ぐっ……うあっ!』

レックス《くそっ……やっぱりとんでもなく強いッ!》

シン『刹那ッ!』シャキキキキン!

レックス『うわああああッ! っで、でも! 諦めるかぁ!』ガキィン!


メツ『……もういい、小僧』

レックス《!》

メツ『もう、拘んじゃねぇ。お前なら、いつかきっと世界樹の上に立つ。だから良い、俺の事は忘れて――』

レックス『――それじゃ、意味が無いだろ!』ガキィン!

シン『……?』

レックス『俺は、あんたと一緒に楽園へ行くって言ったんだ! だから、メツが居ないと意味がない!』

レックス『メツが傷を受ける度、痛みと一緒に安心が伝わってきた! それで分かった、本当は消えたかったんだろ! この世界から!』

メツ『……あぁ、そうさ。楽園に行って、オヤジに俺を消してもらう。それが、消滅の力を持つ俺の望みだ。分かってんならほっとけよ、無駄に付き合ってんじゃねぇ』

メツ『世界にとっても――その方がいい』

レックス『納得できるか、そんな事ぉ!』


ヒカリ『……何あいつ、一人でギャーギャー気持ち悪――、ッ!』ガキィン!

ジーク『よう分からんが黙っとき。今はヤジ入れとる場合ちゃうでぇ……!』ギギギ

ヒカリ『賑やかし風情が……!』




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