恭子「充電?」咲「はい」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/01(月) 21:22:44.54 ID:3BTb0vF80
翌朝。

恭子「……咲」

咲「恭子さん、おはようございます。いいタイミングでしたね」

香ばしい匂いが漂うキッチン。

咲がフライパンと菜箸を片手に振り返ると、

爽やかな朝日を浴びた恭子が微妙そうな表情で突っ立っていた。

昨晩眠るのが遅かったとはいえ、

珍しく咲がベッドを抜け出すのにも気付かないくらい熟睡していたところを見ると

自分以上に恭子が疲れていたのだと申し訳なく思う。

一方咲はといえば、恭子が癒してくれたおかげで気分爽快。

久々に大変晴れやかな朝を迎えることができたのだった。


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