23:名無しNIPPER[saga]
2017/12/30(土) 23:52:11.00 ID:2hq8umbk0
妹「結局かよ!」
男「す、すまん…このバイクで行ってもいいんだが流石に3人乗りはきつい」
妹「さっきと言ってる事が違うぞ兄ちゃん」
男「ごめんな〜妹友…俺のせいで君に寒い思いさせて…」ナデナデ
妹友「い、いえ…仕方ありませんよ…」
妹友(それにお兄さんが温めてくれる時間が長くなってくれて私は嬉しいし///)
妹「……」
妹「」ゲシ
妹友「痛っ!?」
妹友「な、なんで蹴るの妹ちゃん!?」
妹「別に〜?」
男(いいなぁ俺ももっと蹴られたい)
妹友「へへ…」ギュッ
男「妹…お前が手繋いでくれなかったら意味無いんだぞ…」
妹「なんで3人横1列で手繋ぎながら歩かにゃならんのだ!?」
男「年に数える程しか無いお兄ちゃんとのお出かけだぞ?今の内に俺の温もりを味わっとけよ…?」
妹「兄ちゃんは5桁に行かない限り数えられるから宛にならねーよ」
妹「せいぜい妹の友達とイチャイチャしてれば?」
男「あ、じゃあそうするわ」
妹「え」
男「ほらお腹空いたろ妹友ちゃん!ここら辺でいいお店知ってるんだ俺!」
妹友「え、本当ですか!?行ってみたいです!」
妹「( ゚д゚)」
男(ふふふ…分かっているぞ妹よ…敢えて貴様から距離を置けば貴様はデレるのを…)
男(ふふ…精々俺の掌の上で転がってればいいさ…その内嫌でもボロが出るぞ!)
店員「あ、すんません。満席で…」
店員「あ、相席なら1つございますが」
男(3人以上いる客にそんな事言っても意味ねぇだろ…!)
妹友「困っちゃいましたね…周りのお店ほとんど空いてません」
男「うーむ…正月でも3、4日経てば人も少なくなるし店も開いてるもんだと思ったけどなぁ…」
男「俺達と考えは皆同じか」
男「とは言えまだ1時間以上かかるからなぁ…神社」
妹「腹減ったし……」ギュルル
男(うむむ…空腹で苦しんでいる妹をこれ以上放ってはおけんな)
男(ならば>>24するのみ!)
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