5: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/12/30(土) 15:14:18.92 ID:+9mhoYU8O
飛鳥「こたつで身体の外側をあたためた後は、温かいコーヒーを飲んで身体の内側に熱を与える。贅沢だけど心地よいね」
P「結局コーヒー淹れるんだな」
飛鳥「みかんは後で堪能するよ」
P「なら、俺のぶんも淹れてくれないか?」
飛鳥「なんだ、キミもコーヒーの気分なのか」
P「せっかくふたりきりなんだし、一緒に飲むのもありかと思って」
飛鳥「フフ、そうか。なら、しばしお待ちを」
飛鳥「おまたせ。コーヒー、淹れてきたよ」
P「ありがとう。いただくよ」
飛鳥「うん」
P「まずは砂糖を一杯」サッ
飛鳥「一杯」サッ
P「そして飲む」
飛鳥「飲む」
P「うん、おいしい」
飛鳥「うん、苦い」
P「一緒に飲むからって砂糖の量まで同じにしなくてもいいのに」ハハ
飛鳥「その通りだ」サッサッ
飛鳥「……ただ。いつか、キミと同じ分量で味わいたいものだ」
P「どうして」
飛鳥「さぁね。乙女心ってヤツじゃないかい?」
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