ありす「飛鳥さん、そんなに飲んだら……」飛鳥「問題ないよ」
↓
1-
覧
板
20
16
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/30(土) 11:34:02.40 ID:SazbjVkr0
どのルートでバッグに向かうか、迷うところだな。
今の角度から真っ直ぐ、ベッドを跨ぐように進めば、そこにボクのバッグがあることはわかっている。わかっているのだが……。
迂回だ、それしか選択肢はない。
流石に汚れたシーツの上で作業をするのは嫌だ。それに、ベッドの軋む音でありすを刺激してしまうリスクもあるしね。それに、……と、ボクは誰に言い訳をしているんだ。
大丈夫、場所は覚えている、大丈夫……。音のないセカイのまま、ゆっくりと移動するんだ。
そろそろ、この辺りに……痛っ。
「いてっ」
…………ああああああああああああああああ! 何をしているんだボクは!
頼む、頼む、起きないでくれ…………!
―――――よし、よしよしよし。良かった、寝息が聞こえている。
感触的に、さっきぶつかったのはボクのキャリーバッグで間違いないだろう。このまましゃがんで、必要なものを回収しよう。
ここまできたらスピード勝負だ。これは……ズボンだな。下着もあった。……タオルよし、制汗剤も、よし。後は袋を――――。
「……ん……飛鳥さん……?」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
30Res/21.77 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
ありす「飛鳥さん、そんなに飲んだら……」飛鳥「問題ないよ」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514581646/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice