【FGO】マシュ「先輩のあらゆる可能性」
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6:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 04:24:14.94 ID:ZsZkoX7x0
―――――――――……

天才ぐだ子『とりあえず、元に戻すためにも、できる限り多くの私を連れてきてくれないかな?』

マシュ「……などと言われたものの……一体どこを探せばよいのやら……」

エミヤ「彼女は、適当に歩いても見つかるとは言っていたが……」

メディア「とりあえず人が集まりそうなところを重点的に探しましょう」

レオニダス「おっと!! マシュ殿にエミヤ殿、それにメディア殿ではないですか!! そのように筋肉を落胆させて、いかがなされたのですかな!?」

メディア「私に筋肉は無いわよ?」

マシュ「あ、レオニダスさん! その……話すと難しいのですが……とりあえず、先輩を見ませんでしたか?」

レオニダス「マスターですか? マスターなら、そこのシミュレーションルームで私たちと訓練をしておりましたが!!」

マシュ「そうですか! 情報ありがとうございます!」

レオニダス「いえいえ、盾サー仲間として当然ですとも!」

エミヤ「しかし、トレーニングルームか……どうやら件のマスターは訓練に余念がない性格のようだ」

メディア「普段のマスターも、まぁ、それなりに努力してるし……いつもとそう変わり無い性格のようね」

レオニダス「さあ、この扉の向こうです!! マスターはここにおりますぞ!!」

……ズズゥン……ガン!ゴン!……ボゴン!

マシュ「……あの、何かとてつもない音が扉の向こうから聞こえてくるのですが」

メディア「またとんでもない設定の敵を相手にしてるんじゃない?」

レオニダス「いえ、特に敵を出してはいませんが? あの音はですね……」

プシュー、ガコン

ケツァル・コアトル「オーレ! 楽しいですね、マスター!」ドゴォ!

肉体派ぐだ子「いい拳持ってんじゃないの!! それじゃあこっちも行くわよぉ!!」ブォン!



レオニダス「あのように、マスターと手合わせをしている音ですが」

マシュ「きゃああああああああああああ!? センパーーーーーーーイ!!!」

エミヤ「オイオイオイ」

メディア「死んだわマスター」


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