3:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/29(金) 00:39:29.17 ID:7K1/8vZO0
めぐみん「見せてください」
ゆんゆん「え?」
めぐみん「それをこちらに貸してくださいと言っているのです。どうもいかがわしい本ではないような気がします。否定しなかったということはそれ以外の物ということです。紅魔族随一の天才である私を誤魔化すことなど不可能なのです」
ゆんゆん「だ、ダメ!これだけは絶対にめぐみんには見せられない!」
めぐみん「そこに落ちていた本をなぜそこまで隠す必要があるのですか!見せてください、隠せば隠すほど気になります!」
ゆんゆん「だ、ダメ!子供にはまだ早いの!」
めぐみん「同い年でしょうが!!私を子供扱いしましたね!もう手加減しません!」
ゆんゆん「め、めぐみん。くすぐるのは反則!反則あははははダメだってば!・・・・あ」
めぐみん「今です!」
ゆんゆん「め、めぐみん・・・」
めぐみん「ななななななな」
ゆんゆん「めぐみん違うのこれは・・・」
めぐみん「ななななななんですかこれは!この本に描いてある絵、これはどうみても私とカズマですよね!?なぜこの本の私とカズマはこんなことををしているのですか!?」
ゆんゆん「だからめぐみんには見られたくなかったのに・・・」
めぐみん「こ、こんなもの!残しておくわけにはいきません!我が爆裂魔法で消し飛ばしてやります!」
ゆんゆん「やめて!せっかく描いたのに!・・・・あ」
めぐみん「今、何て言いました・・・?描いた・・・?ゆんゆんが・・・?これを・・・?」
ゆんゆん「やめて!漫画を破こうとしないで!」
めぐみん「漫画・・・?この本は漫画というのですか?」
ゆんゆん「えっとね・・・この前ウィズさんの店にお邪魔していたらカズマさんが来てその時に・・・」
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