【ゼノブレイド2】もしも天の聖杯が、ホムラではなくメツだったら
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36:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 15:21:58.54 ID:ub1ha58X0

ちなみに、 ID:pE3ubIzF0 ID:pE3ubIzF0 ID:ub1ha58X0 は、スレ主です。ID変わりすぎて申し訳ない・・・

レックス「メツ〜!!!そんなぁ間に合わなかったのか!?」

シン「一足遅かったな必要なモノは全てもらい受けた」

レックス「シン メツに何をした!!!」

ホムラ「私達が、メツは、もう動けませんよ、レックス」

レックス「ホ、ホムラ!何故メツを動けなくしたんだ!」

ニア「ホムラ、何でこんなことするの!?」

ホムラ「ニア 私わね、こんな薄汚い男が、レックスの天の聖杯ドライバーになって欲しくなかったの!私と一緒に旅がしたかった!ただそれだけなのに!」

レックス「ホムラ、どうしてこんなことするんだ!メツは変わろうとしてるんだぞ!」

ホムラ「いいえ、レックス メツは、『神自身が、使わした消去者』って言ってました。私達は、神さま(とうさま)、このアルストの世界も消したくないの!」

ヒカリ「災厄の天の聖杯ともあろう者が、ここまで人間と絆を深めてさ。ある意味凄いと思うけどね」

ホムラ「そうえば、レックスとの思い出を必死に守ろうとしてましたね、まぁ全て奪っちゃいましたけどね!」

ヒカリ「健気だったわね・・・『俺の思い出を奪わないでくれぇ!』とか言っちゃって今でも腹が痛いわw」

ホムラ「さぁ、レックス 邪魔者はもういないわ。私達と一緒に楽園に連れて行ってくれませんか?」

ヒカリ「そうそう、出がらしでも良かったらくれてやるわ。さっさと持って帰りなさい」

レックス「メツ!メツ!、ごめんよ・・・メツ 俺なんかと一緒になったばかりに――」

ニア「レックス・・・」

トラ「アニキ・・・」

レックス「ニア――」

ニア「わかった」

レックス「ビャッコ、メツを頼む――」

ビャッコ「承知いたしました」

ホムラ「何よ、どうしてもその男が良いわけなの?答えてよレックス!」

レックス「バカだ――」

ホムラ「は?」

レックス「オレはバカだ――メツの気持ちなんてちっとも知らずに・・・歩いてる道全然違う道なのに一緒に歩いているつもりになって・・・」

ホムラ「だから答えてって言ってるでしょ!」

レックス「天の聖杯っていう強い光が作り出した影の道・・・そんな道をこれまでずっとメツは、たった独りで歩いてきたんだ」

ヒカリ「何を言ってるの?レックス!答えになってないじゃない!」

レックス「だからオレ バカなりに決めたんだ!」

ホムラ「何を決めたのですか?せっかくだからメツの代わりに聞いてあげますよ」

レックス「決まってるだろ!お前達をぶっ倒して二人と一緒に楽園に行く!」

ホムラ「私をぶっ倒す・・・?どうしてレックスは、私達の事を倒すの!?」

ヒカリ「あなたは、シンにまるで歯が立たなかったじゃない。どうやって私達を倒す気なの?」

ホムラ「私達の本当の力を使えば、レックス・・・あなたは!」

レックス「できるさ」

ホムラ「そいつは、出がらしだよ?アテにするだけ無駄になると思いますけど?」

レックス「オレ分かったんだ。メツが何を望んでいるのか――そのためにオレがしなきゃならない本当のことが!ドライバーとブレイドの絆の意味が!」

レックス「みんな!力を貸してくれ!メツを取り戻し 楽園に行くために!!!」








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