868: ◆9Ce54OonTI[saga]
2018/02/28(水) 02:17:26.20 ID:HOIe580O0
司令室
提督「...は?」ダラダラ
青葉「司令官...これが真実なんです。司令官のその感情も!明石さんが作ったスイッチの産物なんです!」
提督「そ、そんなはず!」
鳳翔「ならその汗は何なんですか!提督の身体は覚えてるんです!この女がした事を!」グッ
明石「グッ...提督...信じちゃダメ...」
提督「明石が...した事...」
青葉「司令官!」
提督「ぁ...」ポロポロ
鳳翔「提督!!」
提督「俺...なんて事...」ガクガク
明石「ッ!このっ!」ガシッ
鳳翔「キャッ!?」グググ
明石「動かないでください!」スッ
青葉「それは!?」
明石「また皆が提督に殺意を抱いちゃうスイッチです。一個しかないとでも思いました?」
鳳翔「卑怯者!」
明石「なんとでも言ってください」
青葉「ッ...」
明石「...そしてこれ。使いたくなかったんですけどね。提督が私を盲信するスイッチです。私の手にかかれば何でも作れちゃうんですよ」ニコッ
提督「や、やめ...」
カチッ
明石「提督!!騙されちゃダメです!」
提督「ッ!あ、あぁ!すまない!取り乱してしまった!」
鳳翔「提督...」
明石「提督!この鎮守府から逃げましょう!このままでは私達の身も危険です!」
提督「わ、分かった!」
青葉「司令官!待ってください!」ガシッ
提督「離せ!」バンッ
青葉「いっ!?」
明石「(ゴム弾とはいえ何のためらいもなくゼロ距離射撃ですか...流石に艦娘でも効きますね...」
鳳翔「あ、青葉ちゃん!!」
提督「明石、行こう!」
明石「はい!」
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