586: ◆9Ce54OonTI[saga]
2018/02/07(水) 20:54:09.49 ID:6STD3Zu00
提督「だったら自力でコートを元どおりにしてみろ!!」
潮「そ、それは...」
提督「出来るわけないよなぁ!!あのコートは俺と一緒に燃やされたんだから!!」
潮「ッ...」ポロポロ
提督「ほら、見てくれよ?背中なんかこんなに爛れちゃったよ」スッ
潮「ッ...ごめん...なさい...」
提督「もういい。お前とこうやって話してるだけで震えが止まらないんだ。出て行ってくれ」
潮「待ってください!!私、こんな所で提督に嫌われたくないです!」ポロポロ
提督「出て行けと言ってるんだ!!」
潮「嫌です!!」ダッ
提督「なっ!?」
ガシッ
提督「(クソッ 足にしがみついてきたか)」
潮「お願いします...提督...私にもう一度だけチャンスをください...」
提督「チッ」パンッ
潮「痛いッ!?」
提督「艦娘といえどゴム弾は十分に痛いはずだ。これ以上接触を続けるなら解体も辞さないぞ」キッ
潮「(提督に...撃たれた...?)」フラッ
ドサッ
提督「気絶したか」
明石「ちょっと!大丈夫なんですか!?」ガバッ
提督「殺傷能力のない弾で撃ったから大丈夫だよ。俺に撃たれたショックで気したらしい」
明石「ていうか提督、後半から全く怯えてませんでしたよね」
提督「ハハ、ちょっと熱くなっちまったな」
明石「潮ちゃんは部屋に送っておきますね」
提督「あぁ。送るとなると、また誰かがこっちに来そうだな...準備しとくか」
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↓1次の七駆
↓2提督の対応(怯えながらも強気でいくのか弱気でいくのか等より絶望を与えられそうな案があれば是非)
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