177: ◆9Ce54OonTI[saga]
2018/01/01(月) 23:15:02.28 ID:Yvn/V0At0
憲兵Bの証言
上空からトラック泊地を見た時、既に違和感がありました。
異常事態にあるはずの鎮守府で、何事もないかのように広場に多くの人が集まっている。それ自体が我々には異常事態に思えました。
憲兵Cの証言
トラック泊地へ着陸した我々は、すぐに広場へ急行しました。そこには沢山の艦娘がいて...
備考:これ以上の聞き取りは得られず。
憲兵D
現場へ到着した我々は、提督を探しました。丁度目の前にいた「潮」という艦娘に居場所を聞いたところ、広場中央にいるとのことでしたので、人混みをかき分け、すぐに向かいました。
憲兵長
はい。私が全ての艦娘の拘束を命じました。
広場中央へ着いた我々が目にしたのは、燃え盛る木と...ヒトでした...。
先程まで笑顔で盛り上がっていた艦娘共が突然叫び始め、取り乱すものですから、ただ事ではないと思い、奴らに銃口を突きつけて投降を呼びかけました。
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