55: ◆GO.FUkF2N6[saga]
2017/12/30(土) 11:18:49.08 ID:8F8qoQQF0
「プロデューサーさ──」
その胸にとびこもうとドアを開けた先には。
女の人がプロデューサーさんに抱きついている姿があった。
……。
え?
頭がフリーズした。まったく意味がわからなかった。
ええと、すみません。これはどういうことなんでしょうか。
「ううっ……ぐすっ」
女の人がプロデューサーさんに抱きつきながら泣いていて、プロデューサーさんはその人の頭を優しい顔をしながら撫でていた。
まるで幸せなカップルのように。
「あっ……」
言葉が出てこなかった。
目が覚めてよかった。心配したんですよ。まゆがんばりました。
言いたいことはいっぱいあったはずなのに、いま言いたいことはそのどれでもなかった。
ねぇ、プロデューサーさん。
その女の人はだれですか?
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