【ゼノブレイド2】二次創作キズナトーク「メレフの悩み」
1- 20
4:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/27(水) 22:05:33.72 ID:R61teetn0
「女だと思う」を選択した場合


カグツチ「そもそもメレフ様の体は女性のものですよね?」

メレフ「まあ・・・そうだな。」

カグツチ「さらに言えば、メレフ様の感性は十分に女性のものです。」

メレフ「そうか?そういってくれると嬉しいが。」

カグツチ「さらにさらに言わせてもらえば、私以上の美肌の持ち主ではないですか!ですから女性でいることにもっと誇りを持つべきです!!」

メレフ「そ、そう力説されると・・・困るな。だが悔しいことに、私に女らしさが足りていないのは認めざるを得ない事実・・・。」

カグツチ「・・・そうですね、ではこれを機に、女らしさを学んでみるというのはいかがでしょうか。」

メレフ「は?」

カグツチ「少し待っていてくださいね。」

メレフ「おい、どこへ行く?カグツチ!?」

ー数分後ー

カグツチ「というわけで、メレフ様のため、よろしく頼むわね。」

ホムラ「は、はあ。わかりました・・・。」

ニア「メレフに女らしさを・・・ねえ。」

サイカ「ま、ウチらに任せとき。」

メレフ「いや、これはカグツチが勝手に・・・って逃げるなぁ!カグツチ!」

ホムラ「えーと。まずそういう口調が問題ですね。軍人っぽさが男性のイメージを沸々とさせるんですよね。」

ニア「服装もそうだよな。あんまり女性で軍人、っていうのもイメージわかないからなあ。」

サイカ「そもそも、炎の貴公子様、やからね。それで女性は想像できひんわー。」

メレフ「ぐっ・・・・」

メレフ(言われたくないことを次々と突いてくるな・・・。)

サイカ「あ、ちょっと帽子脱いでみ?」

メレフ「こ、こうか?」

サイカ「あ、結構いけるやん!帽子とるだけで結構女らしさが増したで!」

ホムラ「確かにそうですね!メレフさん、これからは帽子をとって生活してみるというのは・・・。」

メレフ「断る!これは私が特別執権官である証であり・・・。」

ニア「あー、ダメだよメレフ。そーいうこだわりを持ってたら、いつまでたっても変われないぞ?」

メレフ「ぐっ・・・。だがしかし。」

ホムラ「・・・メレフさん、無理に女らしさを追求する必要はないと思いますよ?メレフさんはメレフさんでいていいと思います。」

メレフ「そ、そうだろうか?」

サイカ「そうやで。それに、メレフみたいなんにはきちんと名前がついとるんや。それはオカm」

メレフ「やぁぁぁぁぁぁめぇぇぇぇぇぇぇぇぇろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

ー数分後ー

メレフ「カグツチ。」

カグツチ「な、なんでしょう、メレフ様?」

メレフ「私はこの件について、考えることを放棄したっ!!」


ー終わりー


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
6Res/6.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice