45:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 14:40:06.49 ID:VScXlaJ10
立ち合い人「371番、405番、前へ!」
キャップ「……君とは戦いたくないと言ったんだがな」
ゴン「オレはスティーブさんと戦いたかったよ!プレートのときも戦えなかったし」
キャップ「……仕方ない。ゴン、ある程度手加減するから本気で来ていい」
ゴン「……手加減なんかいらない!」
立ち合い人「第一試合……はじめ!!」
ゴン、開始と同時に釣竿を振り上げる。
キャップが盾を構えるより先に背中の盾を釣り上げ、遠くに投げ飛ばす。
キャップ「大したものだ」「手加減できる相手じゃないな」
キャップ、跳ね返ってきたシールドをキャッチし床に置く。
ゴン「!!……ばれてた」
キャップ「もちろん。年季が違うさ」
釣竿を仕舞いキャップに躍りかかるゴン。
次々と連打を浴びせるがすべて拳骨と肘で防がれる。
ゴン「ふんっ!くっ!ふっ!はぁああっ!!」
フットワークを活かし回し蹴りを繰り出す。
その足をつかむキャップ。
キャップ「ふんっ!」
会場の外に放り出されるゴン。
着地し、間髪入れず攻撃に向かう。
ゴン「はあああああ!!」
再び釣竿を取り出す。
糸をしならせながらキャップの腕に引っ掛ける。
キャップ、釣り針をへし折ると糸を腕に巻きつけ、思い切り引っ張る。
引っ張られたゴンを捕まえるキャップ。
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