10:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 13:52:19.52 ID:VScXlaJ10
キャップ(物凄いパワーとスピード……アイアンマンにも匹敵するほどだ) (だが)
キャップ、ヒソカの攻撃を的確に避けつつヒソカに拳を当てる。
キャップ「トレーニング不足のようだな」「(トニーと同じだ。格闘術ではこちらがやや上……!)」
ボディに渾身の一撃をぶつけ、よろめくヒソカを回転蹴りで数メートル吹き飛ばす。
ヒソカ「……ぐっ」ズザザザ……
さらなる追撃を食らわせようと迫るキャップ。
ヒソカの顔面に拳が当たる……が。
キャップ「!?」ガシィッ
微動だにせずキャップの腕を掴み、口が裂けるような笑みを浮かべるヒソカ。
ヒソカ「♡」ニィ
キャップ「…!」ゾク
(一瞬……彼の体をなにかが覆った!膜のようなものが……)(ダメだ、衝撃が通っていない……目には見えないゴムかなにかを殴ったような……)
ヒソカ、キャップの腕を捻り上げもう片手で首をつかむ。
キャップ「ぐっ……!!(桁外れのパワーさっきとまるで別人だ……)」
ヒソカ「まさか念を使うことになるとはねえ♡ 大したものだけど……もう終わりかな?」
首を締め上げるヒソカ。キャップの腕に爪が食い込み血が流れる。
キャップ「ぐ……」
ヒソカ「言い残すこととかないかな?♦」
キャップ「……まだ足が残ってるぞ」
膝をふりかざし、ヒソカのみぞおちを蹴り上げるキャップ。
ヒソカ「!」
キャップ「フンッ!!」
一瞬緩んだ腕を引き剥がし、全力で顎を蹴り上げる。
ヒソカ「グッ……」
ヒソカから距離を取り、ファイティングポーズをとるキャップ。
ヒソカ「……クク」「ククククク……!」ゾクゾクゾク
キャップ「……」ゼェゼェ
キャップ「……来い」「i can do this oll day(朝まで付き合ってやる).」
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