ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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65:名無しNIPPER[saga]
2018/01/05(金) 19:59:30.81 ID:MCO13Ud60

キョン「まぁ、そういう理由でヤスミがハルヒから生み出されたであろうことは分かってもその理由までは定かじゃない」

朝比奈「はぁ……」

キョン「近々、ヤスミがSOS団に介入してくることは事前に分かってはいた」

古泉「ええ。あなたが未来を見たことをによってね」

キョン「で、その未来がやってきたわけだが……ここで問題だ。残念ながらと言うべきか、次の未来が全く見えん」

キョン「というのも、さっき言った通り、未来を不確定にする存在(ヤスミ)の発する、こうジャミングみたいなもんが……うわぁっっと。な?」

朝比奈「な、なんとなく分かります……?」

キョン「俺を妨害できる程の『力』を持つ奴なんてほんとに限られてるからな。原因を探るのは難しくはない」

古泉「それこそ涼宮さんクラスの『力』でないと話になりませんね」

キョン「……もしくは」

キョン「未来を不確定にする出来事が、もっと別の場所で進んでいるかもってことだ」

古泉「! 先日、仰られていた時空改変よりも大規模な……?」

キョン「もしかして佐々木はこれが狙いだったのか? なんて考えてたらこりゃもう裏かかれすぎてもうだめだーなんて」ハハハ!

朝比奈「わ、わわわ笑ってられる状況なんですか!!?!?」ガーン!

長門「可能性は低い。向こうにとっても、不測の事態のはず」

朝比奈「ふぇ? そうなんですか??」

キョン「冗談はさておき。長門の言う通り、さすがに佐々木にとっても予期せぬ出来事だったことは間違いない」

キョン「何をするにしても俺がここに存在する時点で、何よりもでかい障害になるんだからな」

古泉「……頼もしい限りですが」

古泉「この日常が、嵐の前の静けさのように感じるのは……些か非日常に慣れ過ぎてしまったが故ですかね?」

キョン「……なあに、それは多分」

キョン「全員そう感じてるさ」

朝比奈・長門「「…………」」コクリ


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