ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
1- 20
535:名無しNIPPER[saga]
2023/07/24(月) 19:12:12.64 ID:OmXlrgyM0

ヤスミ「……??? え、えっと、あの、その。み、皆さん……」

キョン「おっと、大事なテーマではあるが、今決めることでもないな」

ハルヒ「そうね。さっさと部室、いや校内から脱出しなきゃ!!」

キョン「とりあえず、SOS団入団後のヤスミの役割案は保留ということで」

朝比奈・古泉・長門「「「異議なし」」」

ヤスミ「えっ! えっ!? ええっ!!?」

ヤスミ「じゃ、じゃなくて、まずあたし皆さんに謝罪をしなければ───!」

ハルヒ「謝罪ぃ!? なんの謝罪よ? 光って部室壊しちゃったこと? そんなのたまにキョンがやるから気にしないわよ」

ヤスミ「……なにやってるんですか先輩」

キョン「人間そういう時もあろうが」

古泉「なしにしていただけると今後助かります」

ヤスミ「そ、そうじゃなくて!! いえ、それもですけど……」

ヤスミ「……あたし。こんなに良くしていただいた皆さんに隠し事や嘘ついたりして……」

ヤスミ「こんな危険なことに巻き込んでしまって……本当に、本当に───!」




ハルヒ「ありがとうね!!」




ヤスミ「申し───あえっ!?」

ハルヒ「いやまあ、全部が全部ヤスミちゃん由来かどうかは知らないけど、こんな不思議な体験できたのはあなたのおかげよ!」

ハルヒ「人が飛んだり、光ったり、爆発したり、なんか精神世界に行ったり。いやーもう訳分かんないわよ!!」

ハルヒ「で、これって結局どういうトリックなの? どこまでが本当?」ン?

ヤスミ「……」ポカーン

キョン「……あーヤスミ? とりあえず、団長は今回のことを気にしてないし、勿論俺らも気にしてない」

朝比奈「(隠し事に関しては……)」

長門「(わたしたちも同じく)」

古泉「(それに、我々由来のトラブルも少なからずありますしね)」

キョン「元は佐々木のバックパップだったかも知れないが、今のお前は渡橋ヤスミだ。それ以上でも以下でもない」

キョン「そのヤスミが、SOS団の入団を望むというなら、SOS団は快く受け入れる、って話だ」

キョン「今の状況とか、今までやってきたこととか、そんなもん関係ない。どうとでもなる」

キョン「だから、今後の身の振りに関しては、ヤスミ自身が選択しろ」

ヤスミ「……あたしが」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
548Res/309.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice