ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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465:名無しNIPPER[saga]
2020/01/19(日) 20:20:51.09 ID:VS/W8Jja0

新川「ッ……!! 皆さま今のはっ!」

森「部室の方から爆発音……古泉」

圭一「敵対勢力の無効化は完了した。僕らも増援に……」

裕「あれ? あのリーダーらしき泣きわめいていた子は……?」

森「逃げ……いや、いち早くあちらへ向かったのでしょう」

新川「ならば我々も……」

森「いえ、私たちはここで待ちましょう」

圭一「なぜだ? 少しでも力になれるなら……」

裕「兄貴、こっちがとやかく言う必要はもうないんじゃないかな?」

新川「……なるほど。後は彼らの、若人たちの時代、というわけですかな」

圭一「……年寄りが口を出さずとも、なんとかしてくれる。と信じることが大切、か」

森「まぁ……私はまだ若人といっても過言では―――」

新川・圭一・裕「「「いやいやいや……」」」

森「……ふふ」ポキッ






藤原「―――ハッ!!? な、なんだ!? 爆発!?」

朝比奈(大)「あら、気が付いた? そろそろ膝が痺れ―――きゃっ」

藤原「!!!?!?!?!?? なな、なななっ、なに、なにを!!?」ババッ!

朝比奈(大)「ごめんね。ちょっとやりすぎちゃったかもね」

藤原「くっ、こんなことをしている場合じゃ……佐々木っ!」ダッ!

朝比奈(大)「どうしても」

藤原「……っ!?」ピタッ

朝比奈(大)「どうしても……あなたは未来を変えなくてはならないの?」

朝比奈(大)「数多の規則を破ってでも……」

藤原「………………そうだ」

藤原「……あなただって、分かっているはずだ……!!」

朝比奈(大)「失われた過去は……人は……二度と戻ってこないのよ」

藤原「…………それでも僕はあなたを取り戻す」

藤原「―――姉さん」ダッ!

朝比奈(大)「…………」


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